パチスロの抽選の仕組み(Aタイプの場合…花火:ジャグラーなど)


簡単に理解してみましょう♪

よくホールで聞かれるのが「あの台はハマッているのでそろそろ出そう」「この台は5連チャンしたからそろそろハマりそう」「REGがBIGより多い台は不発台」なんて言葉を聞いた事がありますが、天井機能がない機種の場合は全くのオカルトですね。


パチスロの抽選方式は『完全確率』です
完全確率とはなんぞや?というと、常に抽選確率は一定であるという事です。

簡単に言うと、パチスロの抽選はレバーを叩いた(リールが動いた)と同時にサイコロを振ると思っていただいて間違いではありません。



サイコロ(6の面ある普通のサイコロです)の「1」の目を当たりとしましょう。

サイコロを振りました。出た目は「1」でした。2回目サイコロを振った時に「1」が出る確率はいくらでしょう?
1/6ですよね。


これが『完全確率』パチスロ抽選の仕組みです。とにかく、いつでも抽選確率が一定なんですよね。


ジャグラーなど純Aタイプの機種の場合、設定6ではBIG確率1/240ですね。240の面のあるサイコロで、当たりが1面あると考えてもらえらばいいです。


スロットのレバーを毎回叩いた時に、240の面のあるサイコロを毎回振っていると思ってください



もう少し突っ込んで説明してみましょう。

『設定6の240の面のサイコロと、設定1の300の面のサイコロ』

どちらが当たりの面を出しやすいですか?当然設定6ですよね。


しかしながら、300の面のサイコロが一発で当たりを出してしまう事は可能ですよね。

逆に240の面のサイコロを1000回振っても当たりが出ない可能性があるでしょう。


この一発で当たりを引いてしまう・1000回振っても当たらない、こういう所からオカルトは発生しているんですね…(^^;

実際に普通のサイコロを100回程度振ってみてください。かなりオカルトちっくな出目が出る可能性が高いと思います。



私のかすかな記憶ですが、小学校の算数の教科書に「サイコロは一万回ほど振ると1/6の確率に近くなるでしょう」と書いてあったと記憶しています。240の面のサイコロの場合はかなりの試行回数を費やして1/240になると思います。

パチスロは一日ブン回しても7500プレイ程度なので、なかなか確率通りにはならないと思いますが、何百万プレイも回すとほぼその確率に近くなると思います。

長くなりましたが、とにかく高設定の台を、途中経過完全無視で長期間ブン回し続けた方が得ですよね。




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