機種選び

まず、どこのホールにも言えますが、必ず回収機種が存在しています。全機種開放なんてホールはないです。イベントであってもありえません。


行きつけのホールが、どの機種に力を入れているかを『データ編』でも説明しましたが見極めてください。


プラス収支のためには、おもしろいからこの機種を打つではなく高設定に座れる可能性が高いからこの機種に座るという徹底した意識
が必要です。
(高設定に座る事が出来れば、よっぽどひどいゲーム性・演出の機種でないかぎりストレスが溜まる事がないとは思います)


参考になるか分かりませんが、ハナビが大人気でDDT・リプレイハズシをして当然となった時期、

ふち〜はあっさりハナビを見捨てて、北電子のワンダーレビューという機種を打ってました。この機種は北電子特有のボーナスが完全告知だったので、若者は寄り付きもしませんでしたが、
実はリプレイハズシの破壊力はハナビ級でした(BIGハズシ効果約30枚)。

当然、平均設定はハナビより高かったです。また、低換金ホールで、客層は年配者が中心だったので

低換金率にも関わらず5時間前後でさっさと換金して行く客の割合が多かったので、その分も加味して設定を打つと・・・さらに平均設定は跳ね上がりますよね。

こんな感じで
低金率ホールで年配者の比率が多い機種を狙った方がいいケースもありますね(低換金ホールでは持ち玉がある限り打ち続ける事を絶対条件としますが)


後は、シリーズ物には注意したいですね。分かりやすく例を挙げるとハナビシリーズですね。

ハナビは爆発的人気を誇っていましたが続編の大ハナビもハナビと同等、それ以上の人気を誇っていました。

もちろんゲーム性・演出がすばらしくアルゼはパチスロメーカー業界bPブランドを作り上げました。

当然、第3弾のどんちゃん2にも期待が寄せられましたが、どんちゃん2にはホール側はヤル気のヤの字も全くなく新台入れ替え初日から低設定のオンパレードでした。
(この少し前から異常な新台入れ替えペースが、ドコのホールでも行われるようになってきてしまって予算の都合という背景もあるとは思いますが。)

最近では、花火百景が目も当てられないひどい設定でしたね・・・。

人気のあり過ぎるシリーズ物は、尋常ではないスピードで平均設定が下がっていきます。稼動があるからですね。


機種選び一つでも工夫しだいで高設定に座れる可能性が高くなるので、色々と考えられる所では一生懸命考えてみましょう。




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